魔裟斗が認めた天才、魔裟斗2世、最強の15歳と言われ
15歳でk-1プロデビューし、k-1甲子園の礎を築きいた
今も尚活躍中のHIROYA選手のプロフィールを紹介します。
HIROYAのwiki的プロフィールを紹介
引用www.youtube.com
所属ジム | TRY HARD GYM |
生年月日 | 1992年1月6日 |
身長 | 169cm |
階級 | 63kg |
タイトル歴 | 2008年k-1甲子園 王者
2014年Krush-65kg 王者 |
HIROYA選手の試合戦績は45戦30勝15敗と戦績は良いとは言えない。
けど、アマチュア時代は
2005年度WMF世界アマチュアムエタイ選手権大会 ジュニア部門ピン級 優勝
2006年度WMF世界アマチュアムエタイ選手権大会 ジュニア部門バンダム級準優勝
2006年度AFK第2回オープンアジアキックボクシング選手権大会
男子ジュニアローキック部門54kg級 優勝
と世界大会で優勝、準優勝したりとジュニア時代は良い成績を残しており、
HIROYA選手は当時魔裟斗選手のファンであり、魔裟斗選手に会いに行った際
15歳のHIROYA選手に魔裟斗選手からスパーリングの指示を受けてスパーリングを
行ったところ
あまりの強さにあの魔裟斗選手が驚愕してプロデビューするという
まさにシンデレラストーリーのようなでデビューを飾り
引用http://number.bunshun.jp
2007年にアマチュアルールで20歳の高橋明宏選手と戦い
3RにローキックでTKOで下しデビュー戦初勝利を飾った。
その後もデビューしてからは負けなしで最強の15歳の名を世に広め
タイ・バンコクに行き修行に行ったりし経験を積んだ
そしてその年の年末に開催された
k-1甲子園開催
2007年、k-1甲子園U-18日本一決定トーナメントに出場。
初めて行われたこの大会は準決勝から決勝と続けて行われるトーナメントで
HIROYA選手の初戦の相手は
2015年、年末RIZINにて選手より奥さんの方が目立ってしまって話題になった
才賀紀左衛門選手と対戦し、判定勝ちを収めた
続く決勝戦。ジュニア大会で一度対戦して負けている雄大選手と対決
壮絶な打ち合いをし判定で延長ラウンドまで戦い、結果判定負け
HIROYAの大会と言われたこの大会で最強の15歳がまさかの敗戦。
この敗戦はとても衝撃を受けました。
引用http://eshop03.eplus2.jp
2008年、k-1甲子園KING OF UNDER18~FINAL16~が行われた
前大会で注目度が上がり全国から打倒HIROYAと言う選手が集まり
4人だけだったトーナメントも16人になりさらに注目を集めた大会となった。
1回戦2R、3Rダウンを奪い判定勝ち、準々決勝1R、24秒2ノックダウンでko勝ち、
準決勝3-0で判定勝ちを収め、
卜部功也選手(この後、初代k-1 WORLD GP-60kg級 王者)と決勝戦で対戦して
3-0で判定勝ちを収め,HIROYA選手が優勝した。
2009年k-1甲子園~FINAL16~
連覇のかかったこの大会HIROYA選手は
1回戦、3-0であるが僅差で判定勝ちを収め
準々決勝、2-1とまた僅差で判定勝ちを収め
準決勝、怪物1年生こと野杁正明選手と対戦し
1,2Rダウン寸前まで追い込まれ終始圧倒され判定負けを喫し
連覇ならず。そのままの勢いで2009年はHIROYA選手下した
野杁正明選手が優勝した。
HIROYA選手にとって最後のk-1甲子園で尚且つ連覇のかかった
この大会は優勝して欲しかったです。
HIROYAの現在
引用http://blogs.yahoo.co.jp
デビュー当時は高校生って事もありまだあどけなさが残る可愛い感じの見た目でしたが
引用http://www.k-1wg.com
今はとてもワイルドな男性になりとてもカッコいいっと言う印象です。
また、2010年には自身が経営するジム
TRY HARD GYM
をオープンし、経営者としての一面も持っています。
しかもそのTRY HARD GYM所属のHIROYA選手の弟、大雅選手が
k-1 WORLD GP-60kg日本代表決定トーナメントで優勝したので
次の王者決定戦で勝てばこのジムはどんどんでかく強くなるでしょう。
最近の試合
本業の格闘技の方ですが、魔裟斗選手引退後k-1がほぼ消滅してからは
戦績が伸びず勝っても判定のような感じで人気もイマイチでした。
2014年に全てkoでKrush-65kg 王者になりHIROYA選手復活かと思われたんですが
その後も大事なとこで負けてしまい伸び悩んでいて
さらに木村フィリップミノル選手と対戦し1R,ko負けを喫し
格闘技を辞めたいと思ったとコメントしている
そこから吹っ切れたのか
2015年の年末RIZINにて西浦ウィッキー聡生選手をkoで倒してから
2016年k-1 WORLD GP-65kg日本代表トーナメントに出場し
1回戦、Krushの王座を奪われた寺崎直樹選手と対戦し1R、ko勝利収め
準決勝、過去3回対戦して3回とも負けている宿敵野杁正明選手と対戦し
最近の試合で一番白熱した戦いを魅せてくれた
結果は判定で2-0の僅差で負けはしたものの進化したHIROYA選手を
見せてもらった気がした
そのおかげか結果3位だったのに次のk-1 WORLD GP-65kg世界最強決定トーナメントに
出場し、現王者ゲーオ・ウィラサクレックと対戦し1R、koされたが勢いと姿勢は次に繋がるものだったと思いました。
今後に期待ですね。
HIROYAのベストバウトを紹介
HIROYA選手の個人的ベストバウトをいくつか紹介します。
宿敵野杁正明選手との戦い!今後に期待できる試合だと思います。
負けてしまうんですが、この試合を見て今後やってくれそうな気がします!
まとめ
まだまだこれからの23歳。
選手として本当の魔裟斗選手が認めた天才になってほしいです。
これからも期待して応援していきたい選手の1人です。